【イベント開催報告】「ジュエリーデザイナー養成講座」の説明会を開催し、18人参加  最後の説明会は7月7日に開催。説明会の動画視聴も可能

1996年から3D-CADと3Dプリンターを使いジュエリービジネスを展開する株式会社デジタルジュエリー(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤善久)は、2022年6月21日(火)と28日(火)にジュエリーデザイナー養成講座の説明会をオンラインで開催いたしました。(発表日:2022年6月21日)

 

 

本説明会は、当社代表取締役佐藤が、メタバース時代に合わせたジュエリー世界を創造していくため、新たなジュエリーデザイナーの育成ついて養成するための説明会です。当日は、ジュエリーデザインに興味がある方、ワイヤージュエリーなど現在創作活している作家さん、ジュエリー販売経験者など、未経験を含めた18名の方が参加しました。(日程が合わず動画視聴された方も含む)7月7日(木)21:00からの開催が最後となります。
今後普及するメタバース時代に合わせたジュエリー世界を創造していくため、新たなジュエリーデザイナーの育成を行います。その第一弾として、時間に余裕のある学生・社会人・主婦などの未経験者を対象に「ジュエリーデザイナー養成講座モニター」の募集を  2022年6月21日(火)より開始いたしました。

■開催背景
矢野経済研究所が2021年3月8日に発表した国内宝飾品(ジュエリー)市場に関する調査結果によりますと、市場規模は2019年まで横ばいでしたが、2020年には大幅に減少し、業界は縮小傾向にあります。コロナ禍によるインバウンド需要の減退、国内消費の落込みや人口減少などが原因です。

さらに宝飾品業界は、デザインと商品の作成まで分業が主流の業界。デザインは、3D-CADを使ったデジタル化が進んでいますが、制作には職人の熟練した技術が必要となってきます。ただ、人材の高齢化で職人の確保が厳しい状況です。

デザインから商品の完成まで一貫して制作したい、転職しにくい宝飾品業界のハードルを低くしたい、実店舗と仮想空間の両方の市場でアクセサリーを作れる人材が欲しい、など人材育成に関する相談が寄せられてきました。

そこで、20年以上デジタルジュエリーの経営者として最前線に立っている当社代表の行ってきたノウハウを生かしてジュエリーデザイナーについてのノウハウをお伝えすることで、新しい時代のジュエリーデザイナーの育成が出来ればと、説明会を開催しました。

■当日の内容
説明会は、Zoomを使って行い、ジュエリー業界の現状や、ジュエリーCADのデモ―ストレーション、講座の内容と日程の説明を行いました。また、3Dでデザインしたものを製品する仕組みから販売までの仕組みなど、講座終了後の活かし方についてもお伝えいたしました。

■参加者の声
・デジタルジュエリーに興味があったので、詳しく聞きたい
・ジュエリー業界に興味があり、専門学校にも通ったが、家業を継ぐために断念。再度挑戦したい

・制作の幅を広げて、お客様のニーズに応えたい

・地元で宝飾店を運営していて、新しい分野に取り組みたい

■登壇者

株式会社株式会社デジタルジュエリー 代表取締役:佐藤善久

1964年生まれ 東京都出身 法政大学経営学部経営学科卒
宝石卸売り業に就職し、5年間宝石販売・流通を学ぶ。1991年に家業のビジュー・サトウに戻り、翌年1992年に法人にして代表取締役に就任、現在に至る。1996年から3D-CADと3Dプリンターを使ったジュエリー製作に取り掛かり、ジュエリー業界では第一人者。2008年デジタルジュエリー協会を創設。

モニターに選出された方は、特典として講習中に自身がデザインした指輪の中から1点を本物のシルバー・ゴールド・プラチナのいずれかを当社の展開する3Dプリンターを備えたマイクロファクトリーを通じて作成し、プレゼントいたします。ご興味のある方は、事前説明会に参加または録画動画を視聴し、申し込みフォームよりお申込ください。

ジュエリーデザイナー養成講座特設サイト:https://school.djf.co.jp/

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